【モテない】肝心な場面でケチな男はモテない
【ケチな男はモテない】ってよく言いますが、実はケチはケチでも普段の生活でケチな人はあまりモテ要素に関係ありません。
むしろ、経済的と思われ好感度が上がる場合もあります。ではどういった場面でケチだとモテないのでしょうか?
肝心な場面でケチらない
例えばあなたが、普段から【ケチ】であるとします。ご飯を食べに行っても一番安いメニューを探してしまったり、クーポンが使える店をまず探してしまったりします。
彼女との大切なデート当日。今日はいつもと違うところへお出掛けするため、普段とはちょっと違ったデートです。ご飯を食べに行く時間になった時、あなたはいつもの調子でクーポンを探したり、店についてからも一番安いメニューを探しています。そうして安いメニューで食事を済ませたあなたは、自分が食べた分だけの金額を払いました。
これでデートは終わりです。
ポイントはいくつかありますが、目立つ箇所は
【いつもと雰囲気が違うちょっと特別なデート】
【食べたい物ではなく、一番安いメニューを頼んだ】
【自分が食べた分だけお金を払った】
この3点です。順番に見て行きます。
いつもと雰囲気が違うちょっと特別なデート
これが、今回の仮定で最大のポイントです。いつもと違うデートというのは、普段通りではいけません。やはり多少気合いが入っているのが普通だと思います。
タイトルにもありますが、これが【肝心な場面】です【ちょっと特別な日】とでも解釈してもらえればOKです。いつもと違うのにいつも通りの行動をしていては、雰囲気が台無しになります。
食べたい物ではなく、一番安いメニューを頼んだ
肝心な場面というのは、こういう時です。いつもと違うちょっと特別なデートをしていて、彼女も気分が盛り上がっているわけですから、あなたに対しても多少【期待】をしているものです。
普段からあなたの事を【ケチ】と認めている彼女でも、こういう特別な日の肝心な場面ではお金を気にせずに【思い出】や【自分を満足させるもの】を優先してほしいと考えています。
なので、いつも通り一番安いメニューを頼んだあなたを見た彼女はとても幻滅してしまいますし、彼女も気をつかって自分が食べたいものを我慢して安いメニューに変更したりするケースが多いです。
自分が食べた分だけお金を払った
そして最後の大打撃は【自分が食べた分だけお金を払った】ことです。それまで我慢していた彼女の怒りも爆発してしまうでしょう。デートというのは男が女性をエスコートするものです。普段通りのデートなら多少ケチでも許されることですが、今回は特別な日です。肝心な場面で男がカッコつけたり見栄を張らないということはとても残念なことです。
残念というのは彼女がとても残念に思ってしまうということです。女性は男を立てるためにも食事代は男に払ってもらおうという心理が多少あります。全て奢りじゃないにしろ、最低6割は出してあげたいところですね。
一例を挙げましたが、こんな調子では特別なデートも普段通りのデートに感じてしまいかねません。
ケチな男がモテないという言葉の中で一番気をつけたいところがこの【肝心な場面でケチらない】ということなのです。